パク・シフ、前事務所代表へ示談持ちかけ…

パク・シフ、元所属事務所の代表に示談を持ちかける…鍵は“秘密保持契約”

C代表側「全国民が納得する方法で公開謝罪してから話し合いに応じる」

強姦の疑いで告発されたが、芸能人志望生A氏の告訴取り下げで事件終結を迎えた俳優パク・シフが、双方が告訴中である元所属事務所の代表側にも示談を持ちかけたことが明らかになった。

パク・シフの元所属事務所の代表C氏の法律代理人SUN&PARTNERS法律事務所のソン・ジョンムン弁護士は13日午後「OhmyStar」との取材で「10日、パク・シフ側の法律代理人である法務法人忠正側から連絡があった」とし、「示談を通じて双方の告訴を取り下げることを提案する内容だった」と伝えた。

パク・シフ側が先に「双方の告訴取り下げ」を提案することにより、事件終了のきっかけを作ったのである。しかし鍵は“公開謝罪”をするかどうかだ。現在、パク・シフの元所属事務所の代表側は「公開謝罪」を要求している。残りの示談の条件や内容については、一般的な「秘密保持契約」を受け入れるが、パク・シフ側の謝罪だけは公開的にして欲しいとの立場を伝えている。

あらゆる刑事事件の示談文に盛り込まれる「秘密保持契約」(NDA, Non-disclosure agreement)は、合意のためにやり取りする被害補償金や、その他の条件を含めた示談文の内容を一切外部に知らせないという誓約だ。

よって双方の訴訟取り下げの前にパク・シフ側が公開謝罪をすれば、実質的にこの「秘密保持契約」は守られないことと同然だ。双方が合意に至る場合、この誓約によって別途の理由を明示せず、訴訟取り下げ書だけを提出することになるが、過ちを認めるという内容の謝罪をする場合、具体的な条件を除いた示談の背景と理由はいくらでも推測できるようになるためだ。

告訴人A氏とパク・シフ側が告訴取り下げの背景についてこれといった立場を示していないこともまた、示談に続くこの「秘密保持契約」のためと言うのが法曹関係者たちの共通した推測だ。

しかし、これとは反対に元所属事務所の代表側がパク・シフ側の要求通りに、全ての事項に対する秘密を維持したまま、単純に双方の告訴を取り下げる可能性は低い。パク・シフの訴訟により自身の名誉も大きな打撃を受けたと判断したため、パク・シフを告訴し、常に強固に対応する意思を表明してきたためだ。

これを巡り、元所属事務所の代表側の法律代理人ソン・ジョンムン弁護士は「(告訴に対する)公開謝罪を受けてから示談に関する話し合いが出来るとの旨を伝えた」と語った。続いて「C代表としては、今回のことであまりにも大きい打撃を受けた」とし「全国民が納得できる方法で謝罪する必要があるだろう」と強調した。

今年2月、芸能人志望生A氏に告訴されたパク・シフは、準強姦と強姦致傷の疑いで検察に起訴された。しかし検察は告訴人A氏が告訴取り下げ書を提出したことから、事件調査から僅か1ヶ月が経った今月10日に記者会見を開き、準強姦の疑いについては「公訴権なし」、強姦致傷の疑いについては「疑いなし」と結論付けた。検察は「お互いに示談したと思う」とし「今でも捜査することがあったが、告訴取り下げ書が提出され、事件は終結した」と伝えた。
元記事:(2013年05月14日)kstyle

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック